知床のスノーシュー
トレッキングガイド
1,000m超の山が連なる知床半島の最低鞍部ルサのっこし。アイヌの人々が羅臼とウトロを行き来していた場所でもあり、オホーツクの流氷や根室海峡、国後島を見渡せる烈風の通り道。
視界は明るく比較的歩きやすい。ダケカンバの美しい林を登り、山頂からは知床連山と国後島の眺望あり。市街地近くありながら雪山登山を味わえる距離感は知床ならでは。
鋭くそびえ立つ山容と眼下にひろがる海の眺めが美しく、山頂直下の急登は高度感抜群。ガイドも個人的に好んで登っています。※北浜岳とは一部の町民が呼ぶ通称名。484mの山。
人数 1~4名程度
期間 2021年1月中旬~3月下旬(雪解け時期まで)
時間 8:30~15:00頃まで(コースや時期により前後あり)
集合/解散 羅臼町内(詳細はお申し込み時に決定します)
装備 防寒長靴は弊社にてご用意いたします
料金 記載はお一人様あたりのガイド料金です
女満別空港および斜里町内、ウトロから羅臼までの移動は、知床横断道路の冬季閉鎖のため3時間ほどかかります。このため送迎は羅臼町内とさせていただきます。宿泊地等にご注意ください。
安全確保のため、ツアー中はガイドの指示に従って行動をお願いします。冬は厳しい環境のため、道路閉鎖によるコース変更や、悪天候でツアー中止となることがあります。ご了承願います。
動物観察につきましては、時期・天候によってはご要望どおりに見られないことがあります。
当サイト掲載のルートは便宜上「コース」と記載していますが、いずれも道標などは一切ない雪の中です。ガイドはルートの踏査を重ねその周辺地形熟知しており、雪崩・滑落の危険を回避しながらご案内しますが、お客様の安全を第一に考え途中で引き返すこともあります。ご理解いただき、ガイドの指示に従って行動をお願いいたします。また、ガイドや経験者の同行なく個人で入山する場合、地形図が読めない、冬山、雪崩対策の装備・知識がないままの安易な利用は大変な危険が伴います。遭難救助活動は消防、警察、遭難対策協議会など多くの地域町民がおこないます。バックカントリーを利用する人は自分の力量にあわせた行動を心がけ、楽しんでください。登山計画書の作成、提出もお忘れなく。