山スキーお散歩会

2012.1.22 精進川右岸尾根H330まで

天気
参加者
佐々木、宮濱、内藤、小川、佐々木剛志夫妻、杉山、石田、ヒロ
所要時間
3.5時間
ルート
10:00春日町会館〜12:00精進川右岸尾根H330〜13:30春日町会館

はじめまして。小川幸弘と申します。今シーズンからお散歩会に参加させていただいてます。別海町尾岱沼在住の49歳男、職業は野付漁協職員です。佐々木隊長とは19年前の平成5年8月19日から22日までケンボッキ島から納沙布岬までシーカヤックツアーでご一緒させていただきました。そのとき一緒に漕いだ彼女が現在のかみさんで、19年の間に我が家には4人のチビすけが誕生し子育てに振り回されていました。ひょんなことから、リバーカヤックの方へ興味が移り現在忠類川でホワイトウォーターの波の中でグルグル回っています(YouTube 「yukiogawa1と1002」に練習風景)。スキーは7年前にテクニカルプライズバッジを取得してその後上級を目指しましたが、私のレベルではケガするだけとあきらめました。去年金山スキー場で深雪が滑られなくて幅の広いスキーを買ったら、「アルパイントレッカーを付けてルベス岳で滑れるんだよ」と友人に教えてもらいました。今シーズンネットでルベス岳でヒットした知床お散歩会を知り、佐々木隊長に再びご指導をお願いした次第です。ですから、今シーズンの第1回・第2回で私の念願は叶ってしまったのです。その後も毎週土曜・日曜日とアクティブに知床半島の山々に誘っていただき「知床半島は登山ができる山ばかりだった」ことに初めて気づかされました。近くに住んでいて狭いスキー場の中だけでしか滑ることを知らなかった私に、山スキーの技術と経験を積めば地図を広げればどこでもゲレンデになってしまう素晴らしさを教えてくださった知床お散歩会の皆様に感謝いたします。
さて本題です。佐々木隊長宅で車に同乗させていただき、坂を下ってすぐの民家の脇に到着。「え・・・民家の裏から入山」。知床の山は海の中まで続いて、海岸線に人が住んでいるのであって人里から離れなければ山は無いと思っていた私の認識は間違っていました。ましてや、その斜面が本日一番の斜度とは恐れ入りました。造林された過密な林を抜けて、186mのコルに出て一服。心配された雪はさほどでもなく、そこからオンコが点在する開けた尾根を登って行く。11時半に本日の目的地H330m地点に到着。大休止を取って、エネルギー補給。 降りは造林帯を避けて尾根から送電線の下を滑って民家の裏に到着。 到着時間は1時半過ぎと早かったので、私は帰り金山スキー場で一滑りをして帰りなした。あースキー三昧、満足、満足。  大雪前日の貴重な時間での精進尾根ツアーでした。 (小川)



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