天気 |
曇りのち晴れ |
参加者 |
佐々木、笠井、夏原、石田 |
所要時間 |
4時間 |
ルート |
佐々木宅〜海岸線〜運動公園〜H350遠音別展望台〜佐々木宅 |
山スキ−お散歩会、どんどん広がりますね‐ 岳人系からエキストリ−ム系の若い人達が参加してくれてホント頼もしい限りです。 元はといえば地元のスキ−ヤ−を対象に脱ゲレンデをめざしてスキ−で裏山を歩く楽しさを知ってもらいたくて始めたのですがいつのまにか道東一円に広がってしまいました。 最近は最初の会員が力をつけてきており、かなりハ−ドな山行もこなすようになりましたね。フイ−ルドは知床周辺の山々で主に羅臼側がメインです。運動公園の歩くスキ−から半島先端部のシ−カヤックスキ−などアドベンチャ−志向の方まで楽しめる知床ってほんとすごいところです。 正しく、知床山海塾のめざすところ「知床の遊び方指南所」の様相を呈してきつつありますね。 ま、今年も安全第一で楽しくやりましょう
さて前置きはさておき、 今日のコ−スは総合運動公園と周辺の丘陵地の一周です。 ここは我が家がお散歩会の集合場所かつスタ−ト地点。佐々木にとっては玄関前からスキ−つけてコ−スに入れる、まさに「家からスキ−」そのまんまの自然散策コ−ス。 高曇り無風でまずまずのコンデイション、まずは海を見下ろす崖上に移動してトドの観察、目の下100Mのところに3,40頭の集団が出迎えしてくれました 。-(4・5日前の夕方の散歩のときはこの辺のがけ下の間近なところからトドの吼え声、しかし見下ろす海上には姿がみえず、どうも海岸に上陸している模様、しかし海岸は死角になっていて上から確認できず)- 小動物の足跡をあれこれ推測しながら雑木林をゆっくり進む。 森を抜けて一旦スキ−を脱いで国道をわたり、緩い傾斜の共同放牧地を 高みへ向かう。 この頃から日差しが強くなり前方に羅臼岳から遠音別岳に続く知床連山がくっきり、 後ろは根室海峡越しに国後島の展望。 岳カンバ新立ち の疎林を抜け出た250の高みはバットレスを抱える遠音別岳が一番美しくみえる展望台です。 しばらく連山の展望を楽しんでからいざ滑降開始、向かう緩斜面の樹林帯は 踝ほどの新雪で絶好のコンデイションです。 なのに佐々木はさっぱり膝に力が入らずでなんとも悔しい思いです、皆さんはすいすい楽しそうに滑っているのに。 運動公園のなかを快調に滑り降りてスタ−ト地点へ到着、4時間のお散歩を終了。 もちろん本日参加者4名は我が家の一葉さんが入れる自慢のコ−ヒ−にありつけたことは言うまでもありません。 追伸 やはり久々の皆で行くお散歩会は楽しいですね、このたびは私のリハビリスキ−にお付き合いくださりありがとうございました。 当面はおとなしく一人でこのへんで歩いておりますので(殆ど毎日 1時間くらい)。お暇な方はお声掛けください。 (佐々木泰幹) |