山スキーお散歩会

2009.2.7 日の出山(通称、H735)

天気
晴れ
参加者
佐々木泰幹、佐々木剛志、杉山織江、対馬憲仁、朝日田、武田、石田理一郎、ヒロ
所要時間
4.5時間
ルート
斜里峰浜〜日の出山(糠真布735)〜斜里峰浜

お散歩会の朝、8時に隊長宅へ集合。 羅臼班は、総勢6人の予定でI車を手配も、急遽4人に減員。 乗車定員8人(たぶん)のワンボックスにとりあえず3人乗車。 途中1人をピックアップ。4人乗車でいざ「日の出山」へ出発!! 日の出山は、お散歩会初の試み。 隊長からのメールに誘われ、3時間後の絶景へ向けて期待は膨らむ。
海別スキー場駐車場で斜里班と合流後出発地点へ移動。 今回は、お散歩会開催史上初となる「Dr」約1名が初エントリー。 I氏曰く、「Drがいるだけで安心」とか。一同同感。 できれば誰もお世話にはなりたくないと思う。 (ちなみに、お散歩会では今までDrのお世話になるような事例はない)
9時50分頃出発し、林道を登る。しばらくして、林道から右に入り畑の中をひたすら歩く。 いつものことだが、気が付くとラッセル。自分が先頭を進んでいる。 そして、振り向くと距離が開いている。いつも私は一生懸命。 で、気づいたことがある。私がお散歩会に参加し始めた頃は、 お散歩会=山スキーだったのだが、最近は、テレマーク、スノーボード、スノーシューと、 バラエティにとんでいる。テレマークのかかとの稼動範囲の少なさ。 あれじゃ山スキーと一緒に行動できない。隊長に後ろから叫ばれて初めて気づいた。 右手に雲の傘をかぶった逆光の海別岳。振り返ると海には流氷が。すばらしい。
鹿柵を乗り越え、防風林を抜け、再び林道を登る。 林道から右の樹林帯へ入るところで小休憩。ここまで約1時間。足が痛い。 最近、滑り重視で兼用靴に浮気中。ブーツの幅が狭いのかくるぶしの下に靴擦れが・・・ 前々回のお散歩会で悪化した足が痛み出す。だが気にせず登る。 樹林帯を約1時間。今度はスキーが重い。振り返るとヒロがスキーに乗ってる。 どうりで重たいはずだ。ヒロは少しでも楽に登りたかったのだろう。
そうこうしていると、目の前に急斜面が立ちはだかる。本日二度目の休憩&昼食。 腹ごしらえを済ますと、いざ出発。斜面左側からピークを目指す。 一同急斜面に手こずりながらも何とか難所?をクリア。一段あがったところから少し行くと・・・
前面に知床連山、牙、マッターホルン?!の絶景が開けた。「日の出山」に到着。ここまで約3時間。 がんばったご褒美は、すばらしい眺め。鳥肌もの。 写真撮影に時間を忘れ、感動のひと時を過ごした。 集合写真は、隊長のカメラのほか参加者ほぼ全員のカメラで撮影。 I氏は、カメラマンと化していた。
下りは、最高の雪質と斜面。私が今まで参加したお散歩会で間違いなく一番滑りやすかった。 畑まで来たところで小休止。海に浮かぶ流氷を眺めてから、きれいな青空を背景にラストスパート。 ピークから約1時間かけてゴール。足の痛さも忘れる楽しさだった。
しめは海別の温泉入浴。至福のひと時。温泉最高!本当に最高の多い充実した一日だった。(対馬憲仁)


斜里らしい広大な畑と流氷

雪はふかふか

山頂到着!
あれが。。。

ラサウの牙
流氷を見ながら一服


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