天気 |
晴れ |
参加者 |
佐々木泰幹、杉山佳尚、寺山元、秦潤一郎、稲葉可奈、石田理一郎 |
所要時間 |
9時間 |
ルート |
根北峠〜東尾根〜1452峰〜斜里岳〜パンケニワナイ沢〜根北峠 |
今回は2チームで2ルートからの登頂し、山頂で待ち合わせることにした。
今日は異常に暑い。斜里の平地は16℃、山でも10℃以上あったろう。皆シャツ一枚で登るが、暑さにバテてくる。尾根はハイマツが出ており、ルート取りに難儀するが、H1300でシーデポ。山頂や沢を滑る人はシートラで急斜面に取り付く。雪はズブズブでアイゼンもいらないくらいであった。1452峰から細い稜線を歩いていると、山頂に人影が。北西尾根チームは早くも登頂した模様だ。皆暑さでバテてるなか、一人元気なTらやまさん、アップダウンの尾根を滑っては登り返していた。 13:00山頂到達。六時間かかりました。先に着いた二人は一時間も山頂で待っていてくれました。ありがとうございます。すこし靄がかかっていたが、山頂からの眺めはさすがに抜群、海別や摩周湖などが一望できた。斜里岳はホントに良い、何回登っても飽きない山です。 下りは全員で根北峠に戻るが、ルートはそれぞれ。北西尾根チームはスノーシューで下山、沢を滑るチーム、尾根を戻るチーム、そして、一人山頂から大滑降するTらやまさん。。。皆春山を存分に堪能して、16:00下山。今シーズンのお散歩会も主要な山はほぼ登頂することができました。 来週からは知床横断道路が開通予定。GWシリーズで最後を締めくくりたいと思います。(石田理一郎) |
シーデポ地点で一服 |
岩峰を登る |
細尾根を歩く |
|
山頂でお出迎えを受ける |
今日のメンバー |
山頂から滑るTらやまさん |
下りの沢は快適でした |
天気 |
晴れ |
参加者 |
村田良介、高木ゆかり |
所要時間 |
9時間45分 |
ルート |
豊里〜北西尾根〜斜里岳〜1452峰〜東尾根〜根北峠 |
前夜に急遽決まった北西尾根から東尾根への斜里岳「縦走」。
聞きなれないこの縦走はMさんによくある奇抜な企画です。
軽量化を狙ってスノーシューで歩き通すことにしました。 下山場所の根北峠に車をデポし、6:30登山口となる斜里町豊里を出発。 コンパスを北西尾根に合わせ、牧場や林を突っ切って一直線に進みます。 7:50尾根を確認しH650mにあがったところで、1回目のバテバテ休憩。 H900mあたりから北壁が見え始め、すでに黒々とした岩肌が巨大化して迫ります。 10:15 H1200mの急登は夏ならロープにたよりますが、 雪が十分でやわらかいため、スノーシューのまま登ることができました。 尾根に出ると赤茶けた夏道があらわれ、10:15西尾根出会の下でバテバテ休憩3回目。 最後のワンピッチは鎖場でスノーシューを脱いでツボ足に。 雪で埋まった夏道はアイゼンの不要な雪質で、11:50斜里岳頂上到着でした。 東尾根に目を向けると、1452Pの下から馬の背にかけて点々と動く人影。 双眼鏡で確認すると、皆スタイルがバラバラなのでどうなっているんだろうとつぶやきました。 その答えとそれぞれの思惑は、東尾根チームの記録のとおり。 我らスノーシュー縦走組は、東尾根をひたすら、ただひたすら歩き続けて16:15根北峠に下山しました。 (高木ゆかり) |
|
|
斜里岳北壁 |
北西尾根 |