山スキーお散歩会

2008.3.22 チトカニウシ山(H1445)

天気
晴れ
参加者
佐々木泰幹、渡辺憲爾、愛澤美智雄、東倉洋二、古林玲子、上田重貴、村上智子
所要時間
5時間
ルート
北見峠〜チトカニウシ〜北見峠
知床はちょいと置いといて今回は北大雪のチトカニウシ山、旭川や札幌からの仲間が加わっての拡大お散歩会です。
10時北見峠集合のはずが、なぜか9時過ぎにはもう全員集まっている。9時20分にはスキ-をつけて歩き出していた。あまりの上天気、歩きやすいかた雪のバーンについついピッチが早くなる。今年はこのあたりも雪が少なかったようだ。昨年のテープがはるか高いところについている。明日登る有明山は眼前にあり、大雪、手塩の山並みが美しい、頂上直下にはチトカニ名物のモンスターの名残も・・
それにしても2時間半で頂上は早すぎでないべか!?
頂上の360度の眺めは抜群、風をさけて一段下の台地まで滑り降りてから大休止。だだちに雪上宴会テーブルが出来上がる。皆のザックからはぞくぞくとご馳走があらわれて早くも小宴会の様相。
表面が緩んだざらめは足にやさしく、思い思いに豪快なシュプールを描く。まさに至福のひと時。
3時すぎには今夜の宿である白滝悠々塾で本格的な交流宴会が始まっていた。(佐々木泰幹)




 


山スキーお散歩会

2008.3.23 有明山(H1634)

天気
晴れ
参加者
佐々木泰幹、渡辺憲爾、愛澤美智雄、東倉洋二、古林玲子、上田重貴、村上智子
秦潤一郎、天池静子
所要時間
6時間
ルート
北大雪スキー場〜天狗岳〜有明山〜R39啓雲橋
夕べの大宴会、1年ぶりで合う山仲間、話は弾むが隊長の号令一下スパッと9時で切り上げた(させられた?)おかげで皆さん、今日も快調、下山地点に車のデポも終えて北大雪スキー場に集合。当日参加の2名も合流して8時には全員リフトの人になっていた。
そして今日も快晴 そういえば昨年の交流お散歩は吹雪の知床岳、800mで敗退だつたよな、
昨日滑ったチトカニがだんだん低くなる頃に天狗岳の頂上、有明は釣り尾根の先の白くたおやかな峰、東に支湧別の山稜 武利、武華、北見方面は雲海の下。頂上は狭く自分たち9人ででいっぱい。後続パーティが近づいてきたので頂を後にして先に進む。有明は広い山頂。ニセカムに続くアンギラスの岩稜,、後ろに大雪の山々が連なる。眺めて飽きることがない。
風が強くシールを外して早々に下山開始、頂上稜線のガリガリを慎重に降りると樹林帯は腐り気味ながらも新雪。1200の樹林帯まで一気に滑り降りて大休止。ここはぽかぽか春の陽気。ナント旭川勢のザックから出てくるのはどでかいなべとストーブ3機、あっという間にすごい量のトン汁が出来上がってまたもや小宴会、まったくもう恐れ入りました。20人前はあろうかのトン汁をおにぎり付きで余すことなく平らげるこのメンバ-はどうなっているんだろう。行動のす早さなんてまるで天狗さんのよう。
しっかり体重がふえてしまったこの二日間でした。(佐々木泰幹)






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