天気 |
曇りのち晴れ 北西の風強 |
参加者 |
佐々木泰幹、渡辺憲爾、秦潤一郎、稲葉可奈、石田理一郎 |
所要時間 |
一日目9時間 二日目13時間 |
ルート |
知円別小学校〜東岳〜知円別平(C1)〜南岳〜オッカバケ岳〜サシルイ岳〜三峰〜羅臼岳〜(夏登山道)〜間欠泉 |
お散歩会GW特別企画、知床連山スキー縦走。
当初は知床峠から南西ルンゼルートで羅臼岳、縦走して東岳へ下山の予定であったが、
横断道路開通が遅れ逆ルートで実施。
6:00知円別小学校スタート。ゆっくりしたペースで高度を稼ぐ。 稜線付近は風が強かったが13:00東岳山頂へ。 ここから尾根伝いに知円別分岐まで歩き夏の縦走路に入る。この日は知円別平付近で幕営。 「山中泊では大宴会」がお散歩会の定番であるが、今回の山行のテーマは荷の軽量化とスピードアップ。 本来なら二泊三日のこのルートを一泊二日で踏破しよういうことで食料は切り詰めた。はずが..... 皆のザックからは酒や食料が次々と。 翌朝、天気は良い。夜中じゅう吹き荒れた強風も収まっていた。テントを撤収して5:00にスタート。 雪面はカリカリだが、快調なペースで南岳、二つ池、オッカバケ岳、サシルイ岳、三峰と歩き10:00には羅臼平へ到着。 知床中央高地の眺めは圧巻であった。メンバーは全員地元であるがこの景色はそうそうお目にかかれない。 途中サシルイで単独行の若者と出会う。羅臼岳から知床岬まで縦走するらしい。 岩清水でスキーとザックをデポ、アイゼンで羅臼岳山頂へ。雪化粧した溶岩ドームを直登し11:00登頂。 帰りは登山道コース沿いに下るが、泊場〜第一の壁は雪が少なく悪戦苦闘。結局下山に六時間かかり皆疲労困憊でした。(石田理一郎) |
東岳山頂 |
強風で拉げるテント |
C1より |
二日目スタート |
南岳山頂 |
南岳より |
オッカバケより |
サシルイより |
サシルイより三峰、羅臼岳 |
サシルイ〜三峰鞍部 |
三峰より羅臼岳 |
岩清水にてシーデポ |
山頂直下から羅臼平 |
羅臼岳山頂にて |