天気 |
晴れ |
参加者 |
佐々木泰幹、稲葉可奈、石田理一郎、ツアー客20名(ガイド含) |
所要時間 |
12時間 |
ルート |
相泊〜カモユンベ河口〜P474〜H950(広尾根)〜知床岳〜相泊 |
北海道アルパインサービスとアルプスエンタープライズの合同知床岳ツアーに同行した。 前日は悪天のためカモユンベ二股H200で断念。 ツアー客はカンジキで参加。雪はよく締まっていて問題ない。 夜明け前の4:00に相泊をスタート。カモユンベあたりで夜が明ける。 海岸から一段上がるとヒグマの足跡が縦横無尽についている。 もくもくと歩き続け、H650の壁でアイゼン装着。ガイドは固定ロープを張る。 H950で広尾根にでて主稜線を横切る。ここはガスがかかると迷いやすいのでルート旗を立てながら行く。 最後の斜面を登ると山頂はすぐそこだ。七時間後、山頂到達。ガスが少しかかっているが、まずまずの展望。 小休止後、サクサク下って、16:00には帰着しました。 登山者たちの憧れの山、知床岳もこの時期は条件しだいで日帰りが可能です。 それにしても、平均年齢約60歳の参加者たちのカンジキで日帰りする体力には恐れ入りました。(石田理一郎) |
樹林帯を抜ける(H250) |
北海道山岳ガイドの草分け的存在、川越さん |
森林限界を抜ける |
稜線を歩く |
山頂からの展望 |
登頂達成! |